こんばんは☆
ここ九州の大分県別府♨も少しずつ涼しさが増して、ようやく秋らしい気候になってきました。
こうなってくると、温かい紅茶に美味しいお菓子が欲しくなります❣
かなりのご無沙汰でしたが、『バノフィーパイ~Banoffee Pie~』を焼きました。
バノフィーパイとは、イギリスイーストサセックスにあったレストラン【ハングリー・モンク】で考案されたお菓子です。”バノフィー”とは、「バナナ(banana)」と「トフィー(toffee)」を組み合わせた造語です。元英国首相であったマーガレット・サッチャーも好物であったと伝えられています。
サックリとしたショートクラストペイストリー生地に、甘~いトフィーをたっぷり敷き詰めて、更にバナナを敷き詰めて、またまたたっぷりの生クリームを。最後にコーヒー豆を削って振りかれば出来上がりです。
トフィーは甘くてねっとりしているのですが、ショートクラストペイストリーが軽い食感なのと、意外なくらいのバナナのさっぱり感と生クリームのライトさ!
そしてしっかり目の紅茶との相性がバツグンなんです。トフィーの甘さを濃い目の紅茶が流してくれて、甘くてもグイグイ食べられちゃうんです!もうサイコーです。

嬉しいことに、先週の4日間の営業中に召し上がった皆さんがバノフィーパイに魅了されたようです❣❣❣
作り手としてはとても嬉しく、励みになります。
しばらくは頑張って焼いていこうと思いますので、皆さんもぜひ一度お試しください!
コメント